<目標1ヶ月>9月13日〜10月4日
1、生活の時間・空間 学校の時間・空間 -産育と教育の社会史3-
2、教育入門 梶尾輝久
3、教育の世紀 苅谷剛彦
4、大衆教育のゆくえ 苅谷剛彦
5、監獄の誕生 Mフーコー
6、自由論 JSミル
7、功利主義 JSミル
8、空間と時間の教育史-アメリカの学校建築と授業時間割からみる- 宮本健市郎
9、森有礼とホーレスマンの比較研究試論-日米近代女子教育成立史研究の過程から- 秋枝 蕭子
10、階級・官僚制と学校-アメリカ教育社会史入門- MBカッツ
11、アメリカ資本主義と学校教育Ⅰ Ⅱ Sボウルズ・Hギンタス
12、学校教育と国民の形成 平田諭治他
この他、デューイやアーレントについても読んでいきたいとは思っている。
19世紀から20世紀にかけての近代教育の中で、施設や職員配置、子どもの過ごす環境からどのような技術で何を目的にして教育が行われていたのかを研究する。
同時に、これからの時代は目的の変化とともに環境が変わる必要があるのではないかと考える。勉強を自由にやりたいと考えるが、自由とは果たして…というところをミルの自由論をヒントに考えていきたい。